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2008年8月28日 (木)

智慧で価値創造人生

日蓮大聖人は、「御義口伝」 において、南無妙法蓮華経の南無について 帰命 と漢訳されていることをあげた 上で、次のように述べられいる。

「帰というのは迹門不変真如の理に帰するなり命とは本門隨円縁真如の智に命くなり帰命とは南無妙法蓮華経是なり」 御書p708

不変真如とは、真理が普遍的で変化することがないという面を示してます。一方、隨縁真如とは、普遍的な真理が状況に応じて、適切な現れ方をすることです。
前者が普遍的な 「理」であるのに対して、後者は, 理を使いこなす「智」です。

法華経迹門では,「諸法実相」 という普遍的な 理 が説かれているので、「迹門不変真如の理」といわれます。
本門では 釈尊が人々を導くため、様々な姿を示し,様々な教えを説いたことが述べられているので、「本門隨縁真如の智」とされていると拝されます。

「帰命とは南無妙法蓮華経なり」ー南無妙法蓮華経には、迹門、本門の教えのすべてが含まれていると仰せです。
池田名誉会長は、次のように述べています。「不変真如の理」とは 原則論です。「隨縁真如の智」とは 価値創造です。
原則論がなければ、いいかげんになって崩れてしまう。原則論だけ振り回しては、硬直してしまう。その両方を堅持できるのが 信心です。

南無妙法蓮華経に「不変真如の理」と「隨縁真如の智」の両側面が具わっているゆえに,唱題を根本に,時々刻々と変わってゆく実生活に応じた仏の智慧をわきたたせて、一切に勝利していけるのです。

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